レユニオン島のバニラ♫
念願のレユニオン島のバニラ見学に、
『Pro Vannille』に行って参りました。
バニラマスターのお姉さんが詳しく説明してくれます。
授粉は、手作業でおしべの花粉を人工的にめしべの花粉に付けてあげます!
この授粉の方法を発見したのは、1841年、レユニオン島の当時12歳の奴隷、エドモンです。
写真の人がエドモンです。
前回、紹介した『カメレオンと森の怪物〜南インド洋の島々のむかしばはし〜』
の本の中の『バニラのひみつ』を読み、謎が解けました!
ご主人様のバーモンさんが大事に育てていたバニラの木に、花は咲くのにバニラの実がならない。
ある時、バーモンさんに鞭で叩かれ悔し涙を流した奴隷のエドモンは、
『バーモンさんが大事にしているこの花をつぶしてやったらどうだろう?』と意地悪な気持ちになりました。
でも花びらをちぎって見つかって、また鞭で打たれないように、花の真ん中だけを一つ一つ押さえてつぶしていきました。
その後、エドモンがつぶしていたバニラの木からバニラの房がぎっしりと実りました!
これこそが、エドモンが発見した授粉方法です。
バーモンさんの残念がる姿を楽しみにした行いは、結果、大喜びさせることになりましたが、
エドモンはその後レユニオン島でバニラの交配の仕方を教え、多くの農場主は、バニラを生産してフランスに輸出し、富を築きました。
エドモンは知らずに花の中心をつぶしながらおしべとめしべを交配させていたのです!
誰も知らない『バニラのひみつ』より、一部引用させていただきましたが、(皆様に、いち早くバニラの鳥肌のたつひみつを知っていただきたくて)
詳しくは『カメレオンと森の怪物』のバニラのひみつに書かれています!
何度読んでも飽きない本です♪
9ヶ月ほどでバニラのサヤが実り、収穫した後、
3分ほど湯通しすると緑色から茶色に変わります。
日光に繰り返し干すこと二週間…
手作業で大きさを仕分けした後、
9ヶ月ほどバニラの香りを出すために木箱の中で眠らせます。
この熟成作業のキュアリングの工程が進むにつれて、最初は緑色だったバニラのさやは茶色と徐々に色を変え、最後には焦げ茶色の柔らかい紐のような、『バニラビーンズ』へと変身!、ついにあの甘い芳香を放つようになります!
そしてまた、仕分け。
サイズを手作業で測り、
長さごと分け、
出荷へ。
pro vanilleは、世界中にインターネット販売もしています。
バニラは、冷蔵庫には入れてだめだと教えてもらいました。
一番良い保管方法は、密封できるガラス瓶にいれ、日光の当たらない、湿気のない暗い場所に置けば、賞味期限は関係なくずっと使えるのだとか!
バニラビーンズの中身の粒を使った後のバニラビーンズの皮は、捨てずに、砂糖の中に入れておけばバニラシュガーの完成です。
最近、インターネットの接続がとても悪く、
写真アップがなかなか出来ず、ブログ更新が遅れてしまいました( ; ; )
皆様、お元気でしょうか?
素敵なゴールデンウィークになりますように♪
フランスは本日、日本でいう勤労感謝の日のような、労働祭
Fête de travailで祝日です。
#フランスカレー 東大前
#フランポン
#レユニオン島
#réunion
インド洋の島々のむかしばなし♫
今日は、一押しの絵本を紹介いたします。
〜カメレオンと森の怪物〜
『マダガスカル、レユニオン島、モーリシャス、コモロ諸島、あまり知られていない島々の、さらに知られていない昔話がいっぱい!』
昔話32話のうち、
6編あるレユニオン島のお話の題名は、
・花嫁のベール
・あくまの池
・黒いマリアさま
・シラオスの刺繍
・バニラのひみつ
・最後の海賊
です。
32編、どのお話も考え深く面白くて、みなさんにも是非読んで欲しくて紹介しました。
レユニオン島から、フランスカレー東大前に送ろうかな?とも考えています☺︎
カレーを食べながらお客様が店内で読めるようになったらいいなと思っています!
この本の細かな挿絵もすべて奈月さんが描いたもので、手描きの温かみが優しく伝わってきます。
アマゾンでも残り少ないですが購入できます。
早く読んで見たい方は是非!
この写真は、お友達のお家に訪れたカメレオンさん。
『塔の上のラプンツェル』にでてくるカメレオン、パスカルみたいですね。
レユニオン島にはカメレオンや、Marguillaマグヤといわれるヤモリがウロウロ♪
サン・ドニで先週木、金の17時〜23時にフードコートが開催されました。
終わりかけでしたのでフードコートはお散歩だけして、夜中23時近くに人集りになっているアイスクリーム屋さんについつい惹かれて…
ヌガーとココナッツ味のダブルを♫
賑わってるアイスクリーム屋さん越しに、また賑わっている同じチェーンのアイスクリーム屋さんが。
グミも売ってました。
これは、近くのパン&ケーキ屋さんでのんだエスプレッソ。
このコーヒーカップが欠けてる感じが…
フランスっぽくて好きです。
最近作ってもらった、Yakitori negi Don!
長ネギをごま油とあまじょっぱいソースで炒めて、ごはんと焼き鳥をのせてくれました。
ずっと、こちらには長ネギは売ってないと思っていたらありました。
これは、
チキンの中にニンニクをいれ、
塩、こしょう、ローズマリーをふりかけてオーブンで焼くだけの
ローストチキン。
レユニオン島で初めて、パリカレーを作ってみました。
みんな美味しいと言ってくれて本当に嬉しい♫
レユニオン島の島の形の型抜きが!
何の型を抜くのかなぁ?
ススキを発見!
これから徐々にレユニオン島の気温を下がっていくようですが、レユニオン島の冬がどんな感じなのかまだ想像ができないくらい暑いです(^_^)
カキ氷を作ってもらい、練乳も売っていると知って幸せな一日でした。
キリストの復活祭イースター(フランス語でpâquesパック)
が、毎年、春分後の最初満月の次の日曜日に行われることも初めて知りました。
スーパーは、卵の形のチョコレートとうさぎの形のチョコレートでいっぱい!
ひよこが卵の殻を破って生まれるように、キリストも死という殻を破って復活した!という意味と、卵には生命の象徴する意味があります。
うさぎも子供を多く産むため、生命の象徴があります。
パックの時は、庭に大人達が卵形のチョコレートを隠し、見つけた子供達はチョコレートを食べるようです。
今から、何処に隠そうか楽しみ♪
最後に、
フランス人はゆず風味が好きです。
#フランスカレー
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Avril!
シュークリームパラダイス☆
4列ある、シュークリームパラダイスの一番左は、
croquembouche(クロカンブッシュ)
「口の中でパリパリ砕ける」という、訳のとおり、小型のシュークリームにカラメルをからめて円錐形になっています。
カラメルがべっこう飴のようにカリカリでした。
フランスではこのようなシュークリームが一般的のような気がします。
左から二番目のシュークリームが日本のシュークリームに一番近いでしょうか。
一番右のクリーム がいっぱいのっているシュークリームの名前は、
St Honoré(サントノレ)
これもよく見かけます!
サントノレは、聖オノレのことで、1840年頃、パリのルーブル美術館の近くにある高級ブティックが建ち並ぶサントノレ St Honoré と呼ばれる通りで、働いていたパティシエさん(オーギュスト・ジュリアン)によって作られたお菓子なので、サントノレと言う名前になったようです。
こちらも美味しそうな、パリ.ブレスト
〜Paris-Brest〜
1891年の自転車レースの開催を記念に、車輪の形にしたのだというお話です。
可愛いマカロン♫
メレンゲのお菓子も可愛いです♫
マクドナルドが、風情を感じる建物の中に。
近頃、遊具が充実しているファーストフード店にはまっています。
クイック〜Quick〜と言う、フランスでは、マクドナルドに続いて人気のファーストフード店。
冷房の効いた店内にも巨大遊具があり、屋外にも遊具があります。
お子様セットは4€くらいで、ポテト、ジュース、魚のフライorハンバーガーとおもちゃ付きです。
クイック〜Quick〜の隣には、マクドナルドがあり、負けじと巨大遊具があります。
何時間居ても飽きない、おすすめスポットを見つけてしまいました♫
衝撃的な、
『揚げ巻き寿司』
レユニオン島のみならず、フランスやアメリカで大人気のようです。
巻き寿司に天ぷらのタネとパン粉をつけて揚げた寿司なんですが、これにトンカツソースをかけます。
そして、
『ドラゴンボール』という名前のこれまたお寿司の揚げもの。
マグロとチーズ入りの酢飯おにぎりに胡麻をまぶしたものの揚げものに、アボガドとクリームチーズと鰹節とトンカツソースがかかっていてカリカリしていて美味しいです。
びっくりたこ焼きのイメージです。
レユニオン島のsush d'artで食べられます!
カリフォルニア巻きって何故御飯が外側なの?という理由が、アメリカ人達にとって真っ黒な海苔は黒い紙みたいで、食べ物には見えないから裏巻きにしたと言う話を知ったり…
海苔嫌いな人のためな海苔代わりの大豆で作られたようなカラフルシート巻きがあったり…
当たり前に食べていた海苔についてこんなに疑問に思ったことはいままでありませんでした。
たぶん、揚げ巻き寿司も、海苔が見えなくなるという点で、人気になったのかもしれません。
本場フランスのオランジーナの形が可愛い、飲みやすいサイズと、
朝ごはんに食べた、
なかなか珍しい厚みの薄いガトーショコラが、濃厚で美味しかったです。
東京は、桜が綺麗な季節ですね٩(^‿^)۶
こちらは、まだまだ暑いです!
アイスクリームがすぐ溶けてしまいます。
2カ月前に日本から船便で送った荷物がようやく届きました。
日本からレユニオン島まで、はるばる海を渡って来たのかと思うと…なんとも不思議な気分でございます。
残り物活用ケーキ⁈
本日発見した、サン・ドニにある、
〜Rue de paris〜パリの道。
道の名前がいろいろあって面白いです。
人の名前が道の名前になっているのをよく見かけます。
先日、品名が書いていない、食べ応えのありそうな謎のケーキを、クロワッサン屋さんで購入しました。
ずっしりと質量のあるケーキ…
クロワッサン屋さんだけあって、クロワッサンやパン.オ.ショコラをメインに売っています。
「何だか、食べたことがある味だけど…?」
ケーキなんですが、クロワッサンの風味…
もしかして、余ったクロワッサンを勿体無いからケーキに作り変えたのでは⁈⁈
と疑問に思いながら、ケーキの名前もこのケーキの真相も分からず忘れかけていた今日この頃、
やっと、このケーキの謎が解けました!
私がお気に入りの、ブリオッシュ屋さんでみつけたケーキ。
その名も、
フラン ド ブリオッシュ〜flan de brioche〜
フランスの「フラン〜flan〜」というデザートは、
卵と牛乳でつくったタネをパイ生地などにのせて焼いたものを指しています。
まるで、カスタードクリームを固めたような味わいのプリンケーキ。
私は、フランが好きです!
謎のケーキ…
のその名はズバリ、
『残り物活用ケーキ』
クロワッサン屋さんで売るなら、クロワッサンの残り物活用ケーキなので、
フラン ド クロワッサン〜flan de croissant〜
と言う名前になることでしょう。
材料 : 24cmの残り物活用ケーキ1台分
玉子:2個
砂糖:80g
牛乳:250cc
ブリオッシュスライス:150g
混ぜた玉と牛乳の中にブリオッシュを30分程浸した後、
これをケーキ皿に入れて180度のオーブンで20分程焼いたら完成。
なんとも、経済的なケーキです。
硬くなった、ブリオッシュやクロワッサンや、デニッシュがあったら何でも応用出来そうです。
サンドイッチの種類が多すぎて、選ぶのに時間がかかります…
サーモンが挟まっていたり、
エメンタールチーズとゆで卵にピクルス、ツナマヨや、グリルチキン、
迷います。
フランスパンは1ユーロしない安さです。
なので、フランスパンだけ買って、
家からパンに挟む具材を持ってきて、
自由に挟んで食べるピクニックもフランス流で良いですよね!
こちらは、クロックムッシュ。
この上に目玉焼きがのると、クロックマダムに。
最近食べたミルフィーユが、
美味しくて、
このケーキ屋さんは、レユニオン島で一番好きになりそうです。
ケーキ屋さんの名前を聞くのを忘れてしまいました、近々また行きたいです。
本屋さんには、日本の漫画のフランス語翻訳バージョンがずらりと並んでおります。
フランス人は、日本の漫画が大好きです。
そして、漫画の値段が高いです。
フランス人が日本を好きになる理由の一つとして、日本の漫画の中で知る、日本の文化の影響が大きいような気がします。
例えば、日本の学生時代の制服や、部活に憧れるフランス人も多いようです。
こちらには、部活が無いと聞いて驚きました。
種類は少ないですが、ガチャガチャがありました。
前々回紹介した、パリで人気のベトナム料理の『ボブン』
が食べられる、レユニオン島のサン・ドニのベトナム料理のレストランへ行って参りました。
レユニオン島へ引っ越して来てもうすぐ2ヶ月ですが、移住の手続きの紙を提出してから、(約2ヶ月後にようやく…)
titre de sejourを取得するために必要な
健康診断をして参りました。
健康診断をした病院です。
病院の待合室。
フランスでは、いろいろな手続きに時間がかかるとは有名な話ですが、レユニオン島はフランス本土に比べて更に時間がかかるようです。
暑いので、みんな時間の流れがゆっくりなのでしょうか…。
日本の色々な手続きの速さには、フランス人もびっくりです!!
今日は、暑い中、サン・ドニをたくさん歩き回りました。
好きな街並み。
#フランスカレー #フランスカレー 東大前
#レユニオン島 #フランポン
レユニオン島のいろいろパート3
先週木曜日は、
夢のサン=ジル・レバン
〜Saint-Gilles-Les-Bains〜
へようやく行く事ができました!
この日は、雨上がりで少し曇っていました。
昔はサーフィンスポットでしたが、
2011年以降、シャークアタックが多発し、
2013年には、ほぼ全ての波乗りが禁止されています。
2016年2月、シャークネットとサメ監視装置が設置され、待望のサーフィン禁止令解除がでたものの…
つい先月の事です…
2017年2月、レユニオン島で20件目のシャークアタックがありました。
海沿いには、レストランもあります。
ブルターニュのクレープ屋さんに行きました。
注文したのは、
シャンピニオン.ド.パリのクリームのガレットに、
ラクレットチーズをトッピング。
※フランスカレー東大前の『パリカレー』
の由来は、実に、このシャンピニョン.ド.パリからきています。
シャンピニョン.ド.パリ〜champignon de Paris〜とは、マッシュルームの事♫
『パリのきのこ』と言う意味で呼ばれています。
フランスはでは、よくシャンピニョン.ド.パリのクリームソースを使った料理が多く、
フランスカレー東大前のパリカレーにも、このクリームソースがたっぷりかかっております。
新パリカレーを試行錯誤中に、その当時フランスカレー東大前にてアルバイトをしていたフランス人のミケル君に、
『マッシュルームを使った、フランス人がよく食べるものはないの?』と尋ねたところ、
迷いなく、教えてくれたのが、
このシャンピニョン.ド.パリクリームでした!
その後、カレーにクリームソースをかけるという斬新的なメニューを考えついた訳です!
デザートは、
塩キャラメルとバナナのガレット。
塩キャラメルとバニラアイスのハーモニーを楽しみたくて、もう一皿お代わりしました。
店内は、こんな感じです。
ブルターニュのクレープ屋さんなので、りんごを、発酵させて造られるシードル〜cidre〜を飲んでる人が多かったです。
ちなみに、
こちらは、ニューカレドニアのブルターニュのクレープ屋さんの写真です。
値段は、レユニオン島のクレープ屋さんの2倍以上しましたが、
この、ターティフレット〜tartiflette〜のクレープは最高でした!
このクレープにも、シャンピニョン.ド.パリが入っていました。
ターティフレット〜tartiflette〜とは、私が一番好きなフランス料理です。
イタリアの国境に近いフランスのサヴォア地方の郷土料理で、じゃがいもとルブション〜reblochon(チーズの名前)
のグラタン。
ルブションチーズが無かったので、
カマンベールチーズを乗せてつくってみました。
作り方は、前回紹介した、グラタン・ドフィノアと似ています。
tartiflette6人分の作りかた
①じゃがいも1200g分を5ミリくらいの厚さにスライスし、
バター75gで炒める。
②バター25gで、玉ねぎ4個分をスライスしたものを炒め、ニンニク4片のみじん切りと、
ベーコン240gぶんを5ミリの幅でスライスしたのを炒める。
③グラタン皿に、①と②をいれ、生クリーム300gをかけ、
reblochonのチーズを、360g分を上に乗せ、塩と胡椒をお好みでふる。
④180℃のオーブンで30分焼き完成。
reblochonチーズを買って作る時にまた綺麗な写真をアップしようと思います。
こちらは、ニューカレドニアで食べたラクレットチーズのクレープです。
デザートの生クリーム塩キャラメルクレープ
自宅でも、
クレープはよく作ります。
話が逸れてしまいましたが、また海のお話。
当たり前ですが、
海に囲まれているレユニオン島。
ですが、意外と泳げる場所が少ないのです。
先週土曜日は、
Saint-Gilles-les-bain(サン=ジル .レ.バン)よりもっと南に進んだ、
Saint-Pierre(サン、ピエール)にあるビーチに泳ぎに行きました。
サンゴ礁の海、とても綺麗でした!
この日はよく晴れていました。
金曜日のsoiréeは、
サルサダンスパーティがお友達のお家で開催されました!
お友達は、キューバ料理を作ってくれました。
持ち込みパーティーでは、
フランス人のみんなは、キッシュとワイン、ガトーショコラとワインを持って来ていました。
私は、サルサパーティーと結びつけた料理を作るなどとは、気を使えず…
餃子を皮から作って持っていきました。
餃子の皮が売られていないので、こちらでは手作りするようになりましたが、意外と簡単に皮が作れます。
そしてこちらの持ち込み込みパーティは、
昨日、日本人のお友達だけで集まったときのお料理です。
生春巻き、カレー、豚の角煮、fruit à painという、レユニオン島に育っているポテトのような感じの野菜で作ったコロッケのようなもの。
私は、豚の角煮を作っていきました。
持ち込みパーティーをすると、こんな食材もあるの!ということや、新しい発見がありとても楽しいです。
デザートは、お友達のお家のマンゴーの木から採れたマンゴーを使ったマンゴータルト!
絶品です\(^ω^)/
私は、フランス風チーズケーキを作ってもっていきました。
フランス風というのは、
フロマージュ ブラン〜fromage blanc〜という、
よくフランス人がダイエットの時に食べる脂質0パーセントの白いチーズで作ったからです。
クリームチーズもいれていますが、
クリームチーズのみで作ったチーズケーキより、カロリーダウンです。
最後に…
フランスのサバ缶!
それでは、皆様、良い一日を!
Bonne journée!
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レユニオン島のいろいろパート2
ただいま、レユニオン島の学校は、13日間程の短いバカンスが始まっていて、
バカンス初日、レユニオン島の空港は、沢山の人でごった返していました。
先日、お友達のお誕生日に行ってきました。
恐竜好きの男の子が4歳になり、手作りの恐竜ケーキでお祝い!
毎週水曜日は学校が午前授業で、15時からみんな集まりお菓子やケーキをアペロに、シャンパンやビールで乾杯★
このココナッツフレークが美味しすぎて、作り方を伝授してもらいました!
レシピは、
とっても簡単です。
〜70コのココナッツフレークの作り方〜
①4個分の卵の白身と砂糖300gを火にかけながら、ミキサーでよく混ぜる。→火から外してておく。
②250gのココナッツの細かく削らたものと、
小麦粉を小さじ一杯を火にかける。→火から外しておく。
①と②をスプーンで混ぜ合わせ、絞り器にいれて好みの大きさに、クッキングシートの上に絞りだします。
160℃に設定されたオーブンで20分焼くだけです!
お家に、鶏を飼っていて、産みたての卵で作ってくれました。
プールも、
ブランコも、
室内には、ハンモックも、
2500万円程で購入し、かなり直す場所が多く自分たちで直したそう。
壁も、インドの寺院のように、黄色などの鮮やかすぎる色だったのを全て塗り直したようです。
古い中古のお家を安く買って、自分達で綺麗にすれば、売るときには買った時より高く売れたりすると聞きました!
地震がない国だからこそ、古いお家にも価値は出るのだと思います。
さて、
こちらのお店は、何屋さんでしょう?
当ててみて!と言われ、
飴や、グミを売ってる駄菓子屋さんかと思いきや…
場外馬券売り場でした。看板にあるPMUとは、
pari mutuel urbain場外馬券販売協会の略のようです。
こちらは、ガソリンスタンド内にある、コンビニ的な場所です。
ガソリン代を払うときは、このコンビニ的な場所のレジに行ってお会計します。
日曜日はスーパーなど閉まっていますが(午前中だけ空いてるスーパーもあります)、唯一、ガソリンスタンド内のお店は開いています。
日本でも大人気のパン屋さんのPAULポール
レユニオン島にも健在です。
店内もとっても可愛い〜
チョコチップ入りミニフランスパンと思ったら、オリーブでした。
月曜日は、モンターニュに住んでいるお友達のお家で、持ち寄りパーティーが開催され♫
私は、焼き鳥を作って持っていきました!
ささみチーズと、ささみわさび(わさびは後でのせました)
お友達は、
グラタン ドフィノア
〜gratin dauphinois〜
と、
ラザニアを作って準備してくれました!
グラタン ドフィノア♫
こちらは、おーっきいラザニアです♫
どちらも、と〜〜っても美味しすぎました
(*´꒳`*)
グラタン ドフィノア〜gratin dauphinois〜
の作り方を教えてもらい、翌日自分でもインターネットを検索しながら作ってみました。
グラタン ドフィノアは、
フランスの東南部にあるドフィーヌ地方のグラタンだそうです。
6人分の作り方は、
①1.5キロのジャガイモを皮を剥き、薄くスライスしたものと、
2片のニンニクをみじん切りにしたものと、牛乳1リットル、塩、胡椒、ナツメグパウダーを少々お好みで入れたものを鍋にかけ、10分〜15分煮ます。
グラタン皿に、①を入れ、柔らかくしたバター100gと生クリーム300ccを入れ、
180℃に設定したオーブンで50分ほど焼きます。
フランスの家庭料理♫を気軽に作ってみたい方にとてもオススメです!
最後に、
以前も紹介した、冷凍食品屋さんのpicardでは、いまアジアフェアをしております、
(picardピカーは、麻布十番に、2016年12月日本初出店しております。)
タイ、中国、日本、ベトナムな料理が冷凍食品として出ています。
日本からは、サーモン寿司や、ちらし寿司、焼き鳥、じゃぶじゃぶスープという、メニューもレンジでチンしてすぐに食べられる状態で売っています。
私は、レユニオン島にきて、お友達に美味しいよ!と教えてもらった、
ベトナム料理のボブンをレンジでチンして食べました。
ボブン(Bo-Bun)はパリでブームになっているようです。
フランス風に少しアレンジされているようで、ビーフンのような米粉の麺に、もやし、にんじん、きゅうり、ミント、パクチー、ピーナツ、ネム(Nem〜ネム〜と呼ばれる、揚げ春巻き)、牛肉などがのっていて、
どんぶりの底には、甘酸っぱいソースがあり、かき混ぜて食べます。
東京でも、ボブンが食べられそうなお店がたくさんありそうですよね!
ボブンもネムも、フランス人の大好物のよう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
レユニオン島に来て、新しい料理や、今まで知っていた料理でも違った呼び方をすると、どれも新しい料理に感じてとても面白いです。
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日々のいろいろ♫
部屋からの夕方の空がとても綺麗です!
レユニオン島のサン・ドニにあるお寿司やさんのsushi d'art の壁には、ドラゴンボールの孫悟空の壁画があります。
店名の通り、お寿司とアートのお店!!
エビフライとアボガドのカリフォルニア巻や、チキンカツとアボガドを巻いたカリフォルニア巻もあります。
お持ち帰りもできますが、清潔感のあるアートでおしゃれな店内でも♫
https://m.facebook.com/sushidart/?locale2=ja_JP
カリフォルニア巻に欠かせないアボガド!
レユニオン島産のアボガドは大きくて甘くて驚きます。
フランスには、スターバックスがないので、レユニオン島のスターバックス的な位置づけであろうコーヒーショップに連れていってもらいました♫
https://m.facebook.com/coffeeshop.re/
名前は、、coffe shop de Bourbonです☆
〜ブルボンのコーヒーショップ〜
お店の名前にもある『ブルボン』
レユニオン島は昔々、ブルボン島という名前だったんですね…
1700年代、ルイ14世の命を受けて、ブルボン島(現在、レユニオン島)でのコーヒー栽培が始まり、『ブルボンポワントゥ』が誕生。
*ポワントゥpointuとは、フランス語で先の尖ったと言う意味です。ブルボン珈琲豆は細長く先が少し尖っていることから、この名前がついたようです。
台風の影響やナポレオン戦争により生産はどんどん減り、1942年にはブルボン島(現在レユニオン島)からのコーヒー輸出が途絶え、この後65年間も途絶えました。
1999年、なんとUCC上島珈琲は、フランス政府、フランス農業研究開発センター、レユニオン島に呼びかけて再生プロジェクトを開始し、
調査と試験栽培を7年間繰り返し…
2006年に、幻のコーヒー、ブルボンポワントゥの再生に成功!!!!!
2007年には、日本市場で販売開始しています。
UCC上島珈琲では、1年に1度、10月1日の国際コーヒーの日から数量限定独占販売しているようで。
なんと、2016年は、100g税込8640円だったようです。
上島珈琲の、2017年10月1日から販売予定のブルボンポワントゥのニュースが楽しみです!
凄い話ですよね(´⊙ω⊙`)
完結にまとめれば、
『日本の上島珈琲が、ルイ14世王が愛したレユニオン島の幻のコーヒー、ブルボンポワントゥを再生させた!』
ということですよね。
先日、東京のお友達から、
『上島珈琲店でレユニオン島のバニラ使用のラテが期間限定で販売されていたよ!』とメールを頂きました♡
上島珈琲が、『レユニオン島推し』な理由が、ますますわかった今日この頃です。
日本人の物事への追求心と、忍耐力には世界中が注目していますものね!誇らしいです♫
日本の技術は素晴らしい!!を、
例に挙げると、日本製の炊飯器は凄かったなぁ…と。
なんともコメントしずらいこちらの炊飯器です。
スイッチを下に下げると炊飯スタート。
15分位すると自動的にスイッチが上に上がり炊飯ストップです。
この炊飯器で日本米を炊いたときは酷いことになり、
鍋で炊き直しました(涙)
こちらでは、インド産のバスマティー(basmati)ライスをよく食べています。
タイ米のジャスミン米と香りも味も違い、ポップコーンの匂いと言う人もいます。
私は、タイのジャスミン米が大好きです。お米を炊いたときにフワァ〜っと香るユニークな匂いが大好きです!カレーにぴったり!!
こちらの炊飯器は、この長粒米を炊くために作られているんだろうなぁと思います。
カフェのお塩にもお米が入っていて、お塩にお米を入れるのは世界共通なんだと嬉しくなりました。
さて、以前、フランスではパイ生地が安く手に入ると紹介したものの、写真を載せられなかったので。
このように、一枚のパイシートが筒状になって、レユニオン島では2ユーロ程。
フランス本土ではもう少し安いはずです。
手抜き料理には欠かせない、
〜キッシュ ド ロレーヌ〜
①玉ねぎ、ラードン(ベーコン)を焼き
②卵、生クリーム、塩、胡椒、ナツメグパウダ-を混ぜ混ぜ。
パイシートをパイ皿にしき、①と②を入れて
最後に細切りのエメンタールチーズをパラパラしてオーブンで焼くだけです。
レシピを見ながら作りたくない時に、材料の分量も感覚で、失敗しないフランス家庭料理です♫
ワインのお供に食べる、charcuterie〜シャルキュトリ〜とfromage〜チーズ〜の盛り合わせに、
パンと美味しいバターは、
本当にフランスを感じる最高なおつまみだと思います。
フランスでは、一般的に飲食店でのパンはお代わり自由(๑˃̵ᴗ˂̵)
常にパン食べ放題の状況…幸せです。
charcuterieシャルキュトリを、辞書で調べるとハム、ソーセージなどの豚肉製品と載っていますが、
豚肉以外の、マグレ・ド.カナール〜magret de cnard 〜フォアグラをとるために飼育した鴨の胸肉の燻製や、リエットもお皿にのってきました。
店内は、半地下のワインカーヴcaveのような作りで、
お店の奥に並んでいる場所から、
好きなワインを目で見て選べます。
ドラムをしているお友達が出演するということで、土曜日の夜は屋外でジャズのコンサートを聴きながらお食事してきました☆彡
https://m.facebook.com/lecaveaurontaunay/
通っているメディアティックに、
*私が住んでいる、Réunion〜レユニオン島〜の場所が小さすぎて、皆さん見つけられますでしょうか?
ヒントは、南アフリカの近くです。
La francophonie〜フランス語圏〜を子供向けにわかりやすく説明したコーナーがあり、私も興味深々で見てきました。
フランス語圏が多いと、勉強する励みになります☆
頑張ります٩( 'ω' )و
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