レユニオン島のいろいろパート3
先週木曜日は、
夢のサン=ジル・レバン
〜Saint-Gilles-Les-Bains〜
へようやく行く事ができました!
この日は、雨上がりで少し曇っていました。
昔はサーフィンスポットでしたが、
2011年以降、シャークアタックが多発し、
2013年には、ほぼ全ての波乗りが禁止されています。
2016年2月、シャークネットとサメ監視装置が設置され、待望のサーフィン禁止令解除がでたものの…
つい先月の事です…
2017年2月、レユニオン島で20件目のシャークアタックがありました。
海沿いには、レストランもあります。
ブルターニュのクレープ屋さんに行きました。
注文したのは、
シャンピニオン.ド.パリのクリームのガレットに、
ラクレットチーズをトッピング。
※フランスカレー東大前の『パリカレー』
の由来は、実に、このシャンピニョン.ド.パリからきています。
シャンピニョン.ド.パリ〜champignon de Paris〜とは、マッシュルームの事♫
『パリのきのこ』と言う意味で呼ばれています。
フランスはでは、よくシャンピニョン.ド.パリのクリームソースを使った料理が多く、
フランスカレー東大前のパリカレーにも、このクリームソースがたっぷりかかっております。
新パリカレーを試行錯誤中に、その当時フランスカレー東大前にてアルバイトをしていたフランス人のミケル君に、
『マッシュルームを使った、フランス人がよく食べるものはないの?』と尋ねたところ、
迷いなく、教えてくれたのが、
このシャンピニョン.ド.パリクリームでした!
その後、カレーにクリームソースをかけるという斬新的なメニューを考えついた訳です!
デザートは、
塩キャラメルとバナナのガレット。
塩キャラメルとバニラアイスのハーモニーを楽しみたくて、もう一皿お代わりしました。
店内は、こんな感じです。
ブルターニュのクレープ屋さんなので、りんごを、発酵させて造られるシードル〜cidre〜を飲んでる人が多かったです。
ちなみに、
こちらは、ニューカレドニアのブルターニュのクレープ屋さんの写真です。
値段は、レユニオン島のクレープ屋さんの2倍以上しましたが、
この、ターティフレット〜tartiflette〜のクレープは最高でした!
このクレープにも、シャンピニョン.ド.パリが入っていました。
ターティフレット〜tartiflette〜とは、私が一番好きなフランス料理です。
イタリアの国境に近いフランスのサヴォア地方の郷土料理で、じゃがいもとルブション〜reblochon(チーズの名前)
のグラタン。
ルブションチーズが無かったので、
カマンベールチーズを乗せてつくってみました。
作り方は、前回紹介した、グラタン・ドフィノアと似ています。
tartiflette6人分の作りかた
①じゃがいも1200g分を5ミリくらいの厚さにスライスし、
バター75gで炒める。
②バター25gで、玉ねぎ4個分をスライスしたものを炒め、ニンニク4片のみじん切りと、
ベーコン240gぶんを5ミリの幅でスライスしたのを炒める。
③グラタン皿に、①と②をいれ、生クリーム300gをかけ、
reblochonのチーズを、360g分を上に乗せ、塩と胡椒をお好みでふる。
④180℃のオーブンで30分焼き完成。
reblochonチーズを買って作る時にまた綺麗な写真をアップしようと思います。
こちらは、ニューカレドニアで食べたラクレットチーズのクレープです。
デザートの生クリーム塩キャラメルクレープ
自宅でも、
クレープはよく作ります。
話が逸れてしまいましたが、また海のお話。
当たり前ですが、
海に囲まれているレユニオン島。
ですが、意外と泳げる場所が少ないのです。
先週土曜日は、
Saint-Gilles-les-bain(サン=ジル .レ.バン)よりもっと南に進んだ、
Saint-Pierre(サン、ピエール)にあるビーチに泳ぎに行きました。
サンゴ礁の海、とても綺麗でした!
この日はよく晴れていました。
金曜日のsoiréeは、
サルサダンスパーティがお友達のお家で開催されました!
お友達は、キューバ料理を作ってくれました。
持ち込みパーティーでは、
フランス人のみんなは、キッシュとワイン、ガトーショコラとワインを持って来ていました。
私は、サルサパーティーと結びつけた料理を作るなどとは、気を使えず…
餃子を皮から作って持っていきました。
餃子の皮が売られていないので、こちらでは手作りするようになりましたが、意外と簡単に皮が作れます。
そしてこちらの持ち込み込みパーティは、
昨日、日本人のお友達だけで集まったときのお料理です。
生春巻き、カレー、豚の角煮、fruit à painという、レユニオン島に育っているポテトのような感じの野菜で作ったコロッケのようなもの。
私は、豚の角煮を作っていきました。
持ち込みパーティーをすると、こんな食材もあるの!ということや、新しい発見がありとても楽しいです。
デザートは、お友達のお家のマンゴーの木から採れたマンゴーを使ったマンゴータルト!
絶品です\(^ω^)/
私は、フランス風チーズケーキを作ってもっていきました。
フランス風というのは、
フロマージュ ブラン〜fromage blanc〜という、
よくフランス人がダイエットの時に食べる脂質0パーセントの白いチーズで作ったからです。
クリームチーズもいれていますが、
クリームチーズのみで作ったチーズケーキより、カロリーダウンです。
最後に…
フランスのサバ缶!
それでは、皆様、良い一日を!
Bonne journée!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
#フランスカレー #フランスカレー 東大前
#パリカレー #フランポン
#レユニオン島 #Réunion