レユニオン島と日本のつながり
最近、médiathèqueメディアティックと呼ぶ、図書館よりもすごい!(本以外にも、DVDやパソコンがある場所)場所で勉強をしています。
帰り際にムッシュに、
『あなたは、レユニオン島の人ですか?』と声を掛けられました。
はじめビックリしましたが、お話したら…
彼は日本語を勉強しているのだそうです。
『わたくしは、日本のアニメのおたくです!』
とハキハキと自己紹介してくれました。
渡された名刺にもジブリのラピュタの絵が…
京都でフランス語の先生をする為の試験に合格したら京都へ行くそうです♫
レユニオン島で、日本語を勉強している人がいることに更に驚き、とっっても嬉しくなりました´ᴗ`
そして、レユニオン島のスーパーマーケットで見つけたフランスで日本のもの。
パッケージには、
『Saveurs d'ailleurs. Recette japonaise』
〜違う国の味 日本のレシピ〜
と書いてあり、陳列されている場所には残り2袋程になっていてかなり売れているようです♫
日本のあまじょっぱい味の豆菓子やせんべいお気に入りのようです。
食事前のアペロ(食前酒)タイムの簡単なおつまみに最適です!
柿ピーについては、本当にフランス人は大好きです。
特にわさび味の柿ピーは、こちらでは全く見当たりません…
わさび味の柿ピーを大量に輸入してレユニオン島で売ったらバカ売れすると思います。
代わりに、日本では見たことがなかった
落花生の殻が塩で固められているもの。
結局殻を剥いて食べるので、落花生の味は変わらないのですが、何故塩で固められているのかな〜?と思いましたが。
興味そそられる見た目で、購入してみました☆
落花生のフランス語は可愛いらしく、cacahuèteカカウェット
と言います。
だいたい、柿ピーのことも、カカウェットと呼びます´ᴗ`
日本でも探せばあるのかもしれませんが、こちらにきてはじめて見た
betteraveベトラーブと言う、不断草。
小さく切ってサラダにしました。
味はベビーコーンの缶詰みたいな感じで無味です。
はじめ、赤カブの漬物かと思いました。
写真右の赤いシロップは、goyaveゴーヤブというレユニオン島のフルーツのシロップです。
このシロップと炭酸水を混ぜて飲んでいます。
そして、最近チキン料理ばかりつくっています。
つくっているといいますか、オーブンの中に入れるだけ☆で、レユニオン島のチキンは本当に柔らかくて美味しいです。
昔焼き鳥屋さんでアルバイトしていた経験を生かして…
手羽先を開き…
出来上がりの表面をカリカリにするために、日本酒をふりかけ、(塩もふりかけます)
オーブンの中へ。
食後は、
日本の成城石井で1000円強で売られている、
Le rustiqueのカマンベールチーズ。
こちらでは3€くらいで手に入ります!
ワインは、南アフリカのワイン。
レユニオン島は南アフリカに近いので、南アフリカのワインもおすすめです。
この私のおすすめのカマンベールチーズを
成城石井などで見つけた方は
是非食べてみてください(*´꒳`*)
間違いなく美味しいです☆