日々のいろいろ♫
部屋からの夕方の空がとても綺麗です!
レユニオン島のサン・ドニにあるお寿司やさんのsushi d'art の壁には、ドラゴンボールの孫悟空の壁画があります。
店名の通り、お寿司とアートのお店!!
エビフライとアボガドのカリフォルニア巻や、チキンカツとアボガドを巻いたカリフォルニア巻もあります。
お持ち帰りもできますが、清潔感のあるアートでおしゃれな店内でも♫
https://m.facebook.com/sushidart/?locale2=ja_JP
カリフォルニア巻に欠かせないアボガド!
レユニオン島産のアボガドは大きくて甘くて驚きます。
フランスには、スターバックスがないので、レユニオン島のスターバックス的な位置づけであろうコーヒーショップに連れていってもらいました♫
https://m.facebook.com/coffeeshop.re/
名前は、、coffe shop de Bourbonです☆
〜ブルボンのコーヒーショップ〜
お店の名前にもある『ブルボン』
レユニオン島は昔々、ブルボン島という名前だったんですね…
1700年代、ルイ14世の命を受けて、ブルボン島(現在、レユニオン島)でのコーヒー栽培が始まり、『ブルボンポワントゥ』が誕生。
*ポワントゥpointuとは、フランス語で先の尖ったと言う意味です。ブルボン珈琲豆は細長く先が少し尖っていることから、この名前がついたようです。
台風の影響やナポレオン戦争により生産はどんどん減り、1942年にはブルボン島(現在レユニオン島)からのコーヒー輸出が途絶え、この後65年間も途絶えました。
1999年、なんとUCC上島珈琲は、フランス政府、フランス農業研究開発センター、レユニオン島に呼びかけて再生プロジェクトを開始し、
調査と試験栽培を7年間繰り返し…
2006年に、幻のコーヒー、ブルボンポワントゥの再生に成功!!!!!
2007年には、日本市場で販売開始しています。
UCC上島珈琲では、1年に1度、10月1日の国際コーヒーの日から数量限定独占販売しているようで。
なんと、2016年は、100g税込8640円だったようです。
上島珈琲の、2017年10月1日から販売予定のブルボンポワントゥのニュースが楽しみです!
凄い話ですよね(´⊙ω⊙`)
完結にまとめれば、
『日本の上島珈琲が、ルイ14世王が愛したレユニオン島の幻のコーヒー、ブルボンポワントゥを再生させた!』
ということですよね。
先日、東京のお友達から、
『上島珈琲店でレユニオン島のバニラ使用のラテが期間限定で販売されていたよ!』とメールを頂きました♡
上島珈琲が、『レユニオン島推し』な理由が、ますますわかった今日この頃です。
日本人の物事への追求心と、忍耐力には世界中が注目していますものね!誇らしいです♫
日本の技術は素晴らしい!!を、
例に挙げると、日本製の炊飯器は凄かったなぁ…と。
なんともコメントしずらいこちらの炊飯器です。
スイッチを下に下げると炊飯スタート。
15分位すると自動的にスイッチが上に上がり炊飯ストップです。
この炊飯器で日本米を炊いたときは酷いことになり、
鍋で炊き直しました(涙)
こちらでは、インド産のバスマティー(basmati)ライスをよく食べています。
タイ米のジャスミン米と香りも味も違い、ポップコーンの匂いと言う人もいます。
私は、タイのジャスミン米が大好きです。お米を炊いたときにフワァ〜っと香るユニークな匂いが大好きです!カレーにぴったり!!
こちらの炊飯器は、この長粒米を炊くために作られているんだろうなぁと思います。
カフェのお塩にもお米が入っていて、お塩にお米を入れるのは世界共通なんだと嬉しくなりました。
さて、以前、フランスではパイ生地が安く手に入ると紹介したものの、写真を載せられなかったので。
このように、一枚のパイシートが筒状になって、レユニオン島では2ユーロ程。
フランス本土ではもう少し安いはずです。
手抜き料理には欠かせない、
〜キッシュ ド ロレーヌ〜
①玉ねぎ、ラードン(ベーコン)を焼き
②卵、生クリーム、塩、胡椒、ナツメグパウダ-を混ぜ混ぜ。
パイシートをパイ皿にしき、①と②を入れて
最後に細切りのエメンタールチーズをパラパラしてオーブンで焼くだけです。
レシピを見ながら作りたくない時に、材料の分量も感覚で、失敗しないフランス家庭料理です♫
ワインのお供に食べる、charcuterie〜シャルキュトリ〜とfromage〜チーズ〜の盛り合わせに、
パンと美味しいバターは、
本当にフランスを感じる最高なおつまみだと思います。
フランスでは、一般的に飲食店でのパンはお代わり自由(๑˃̵ᴗ˂̵)
常にパン食べ放題の状況…幸せです。
charcuterieシャルキュトリを、辞書で調べるとハム、ソーセージなどの豚肉製品と載っていますが、
豚肉以外の、マグレ・ド.カナール〜magret de cnard 〜フォアグラをとるために飼育した鴨の胸肉の燻製や、リエットもお皿にのってきました。
店内は、半地下のワインカーヴcaveのような作りで、
お店の奥に並んでいる場所から、
好きなワインを目で見て選べます。
ドラムをしているお友達が出演するということで、土曜日の夜は屋外でジャズのコンサートを聴きながらお食事してきました☆彡
https://m.facebook.com/lecaveaurontaunay/
通っているメディアティックに、
*私が住んでいる、Réunion〜レユニオン島〜の場所が小さすぎて、皆さん見つけられますでしょうか?
ヒントは、南アフリカの近くです。
La francophonie〜フランス語圏〜を子供向けにわかりやすく説明したコーナーがあり、私も興味深々で見てきました。
フランス語圏が多いと、勉強する励みになります☆
頑張ります٩( 'ω' )و
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#フランスカレー #フランポン #東大前
#レユニオン島
ボンボン ピーモン★
ボンボンピーモンが上手く出来たらアップします!と張り切っていましたが…
失敗してしまいました(´⌒`。)。゜.
ですが、
ボンボンピーモンって一体⁈
と思われた方に、だいたいこんな形です!とイメージしてもらいたいのでアップします★
唐辛子入りで、クルクマ(ターメリック)を入れているので辛くてカレー味の揚げ物といった感じです。
原因は、えんどう豆を煮過ぎて、水分が多くなりすぎてしまったからだと思います。
えんどう豆の表面の皮をとり、
えんどう豆をつぶして、
みじん切りにしたものをまぜ、
一口サイズのドーナツ型に形つくり、
本来は油で揚げるのですが、
水分が多すぎで油の中で溶けてしまったので、オーブンで焼きました。
余談ですが…
ターメリックと言えば、
胃や腸が痛いとき、
『ヨーグルトにターメリックを少し入れて食べるとよくなるよ!』と、
フランスカレーの隣のカレー屋さんのネパール人に教わりました。
本当に良くなったことを思い出しました。
こちらは、
『repas "vide frigo"
ホパ ヴィドゥ フィゴ』
フランス語で言うと、恰好良く聞こえますが!
意味は、
『冷蔵庫の中にある余った食材で作った料理』です。
無造作にふりかけてあるのは、
fromage rapéフロマージュ ハペ
で、エメンタールチーズを細かく削ったものです。
エメンタールチーズは一番安く買えて、このようにもう細かく削られた状態で売られていて便利です。
チーズの関税が安くなって、もっともっとフランスの美味しいチーズが日本で安く売られたらいいのになぁと思います。
これは、chèvreシェーヴ。
ヤギのチーズです。
chèvreはヤギのことですが、あえてfromage de chèvreと言わなくても、
chèvreと言うだけで、ヤギのチーズと理解してもらえるようです。
アルプスの少女ハイジで、アルムおじさんがヤギのチーズを手作りしたものを、ハイジがよく食べていましたが、
想像通り*
ヤギのチーズ、本当に美味しいです。
こちらは、南アフリカの牛のお肉♫
レユニオン島のお弁当〜Barquetteバルケット〜
『Barquetteバルケット!』と(食品を入れて売る)トレーの事を言い、
レユニオン島では、Barquetteを売っているお店が沢山あります。
パリでは、日本の『弁当bento』がブームで、『ベントウ』で通じると聞きましたが、
レユニオン島では、流行に敏感な人以外には『ベントウ、スィルヴゥプレ!』
では、まだ分かって貰えないようです。
少し間違えただけで、上の写真でムッシュが切っているbaguetteバゲット(長さ70
〜80センチ、重さ300〜400g前後の日本語訳で、『杖』のフランスパンのこと)の意味になってしまいます( ̄(工) ̄)……。。。。。。
*本当に難しくてややこしいフランス語だなぁ、、と心折れそうになりながら、毎日勉強中です。
今日の日替わりメニューのバルケットは、
チキンの生姜煮のようなもの。
日本の牛丼や親子丼のように、
下にはごはん、
上にはチキン煮。
レユニオン島の名物のスパイシーな辛い付け合わせのルーガイものっていました。
バルケットは、5ユーロ前後で買えます♪
バルケットの後ろのホットドッグは、
先ほどの写真でムッシュが車内でバゲット真ん中に切れ込みを入れるとパンくずが落ちるので、
外に向かって切っていたであろうバゲットを使ったホットドッグです。
こんなに長いホットドッグは初めてでした。
中身は、ケチャップ、ソーセージ、チーズ、焼いた玉ねぎ。
移動販売のムッシュは、
Vous me direz si vous avez aimé.
もし、これが好きだったら私に言ってね!
と、フレンドリー。
近くには日陰に食べる場所も準備されています。
C'était bon?
美味しかった?
とも聞きに来ました。
2種類の炭酸水はどちらもレユニオン島産で、
私は写真左のほうが泡が細かくて好みです。
移動販売でも、良く売っているものでいえば、
samoussaサムサとbonbon pimentsボンボン ピーモン!!
レユニオン島のアペロ!
と言えばこの2つと洗脳されてしまう程何処に行っても見かけます。
特に、辛いもの好きな私は、名前も可愛い、ボンボンピーモンを今日は作ってみています。
bonbons pimentsボンボン ピーモン
の分かりやすい作り方を発見。
https://www.youtube.com/watch?v=nRdiYX3uRs0&sns=em
以前、豚の角煮の油抜きの時におからの代わりに使用した、えんどう豆がボンボンピーモンの元になっています。
初めに、この乾燥えんどう豆を圧力鍋で煮るところからはじめます♪
– 1 sachet de pois secs (pois cassés)
小袋の乾燥えんどう豆500gくらい
– 1 cuillère à café de sel
小さじ1の塩
– 1 botte d’oignons verts
1束の小ねぎ
– 1/2 botte de persil
2分の1のパセリ
– 50 g de gingembre frais
50gの生の生姜
Épices :
スパイス
– 1 cuillère à café de curcuma longa
小さじ1のクルクマ
– 1/2 cuillère à café de cumin
小さじ2分の1のクミン
– 2 ou 3 piments oiseaux
2本か3本の唐辛子
上手に出来たら写真をアップしたいと思います♪
頑張ります♪
海がとても綺麗です!
天気や時間帯でも色が変わるんだなーと、最近海を見るのが好きで、
泳げない海の側の、歩いたり走ったりと自由に運動できる道を夕暮れにお散歩しております。
右を見れば山、左を見れば海♪
移動販売のクレープ屋さんがあったり。
3月になったら、泳げる海に行きたいです!
今日は、日本人のお友達が、素敵過ぎるお雛祭りを開いてくれました♡
ちらし寿司や筑前煮や餃子やスペアリブの煮込み…数えきれない程の絶品日本料理を作ってくれて
本当に感激でした(๑>◡<๑)
まさか、レユニオン島でおひなまつりが出来るとは、夢のよう♪♬
レユニオン島にきて4週間、レユニオン島で出来たお友達たちのおかげで、週末も有意義に過ごせていて♪お友達たちに、とっても感謝です╰(*´︶`*)╯
レユニオン島と日本のつながり
最近、médiathèqueメディアティックと呼ぶ、図書館よりもすごい!(本以外にも、DVDやパソコンがある場所)場所で勉強をしています。
帰り際にムッシュに、
『あなたは、レユニオン島の人ですか?』と声を掛けられました。
はじめビックリしましたが、お話したら…
彼は日本語を勉強しているのだそうです。
『わたくしは、日本のアニメのおたくです!』
とハキハキと自己紹介してくれました。
渡された名刺にもジブリのラピュタの絵が…
京都でフランス語の先生をする為の試験に合格したら京都へ行くそうです♫
レユニオン島で、日本語を勉強している人がいることに更に驚き、とっっても嬉しくなりました´ᴗ`
そして、レユニオン島のスーパーマーケットで見つけたフランスで日本のもの。
パッケージには、
『Saveurs d'ailleurs. Recette japonaise』
〜違う国の味 日本のレシピ〜
と書いてあり、陳列されている場所には残り2袋程になっていてかなり売れているようです♫
日本のあまじょっぱい味の豆菓子やせんべいお気に入りのようです。
食事前のアペロ(食前酒)タイムの簡単なおつまみに最適です!
柿ピーについては、本当にフランス人は大好きです。
特にわさび味の柿ピーは、こちらでは全く見当たりません…
わさび味の柿ピーを大量に輸入してレユニオン島で売ったらバカ売れすると思います。
代わりに、日本では見たことがなかった
落花生の殻が塩で固められているもの。
結局殻を剥いて食べるので、落花生の味は変わらないのですが、何故塩で固められているのかな〜?と思いましたが。
興味そそられる見た目で、購入してみました☆
落花生のフランス語は可愛いらしく、cacahuèteカカウェット
と言います。
だいたい、柿ピーのことも、カカウェットと呼びます´ᴗ`
日本でも探せばあるのかもしれませんが、こちらにきてはじめて見た
betteraveベトラーブと言う、不断草。
小さく切ってサラダにしました。
味はベビーコーンの缶詰みたいな感じで無味です。
はじめ、赤カブの漬物かと思いました。
写真右の赤いシロップは、goyaveゴーヤブというレユニオン島のフルーツのシロップです。
このシロップと炭酸水を混ぜて飲んでいます。
そして、最近チキン料理ばかりつくっています。
つくっているといいますか、オーブンの中に入れるだけ☆で、レユニオン島のチキンは本当に柔らかくて美味しいです。
昔焼き鳥屋さんでアルバイトしていた経験を生かして…
手羽先を開き…
出来上がりの表面をカリカリにするために、日本酒をふりかけ、(塩もふりかけます)
オーブンの中へ。
食後は、
日本の成城石井で1000円強で売られている、
Le rustiqueのカマンベールチーズ。
こちらでは3€くらいで手に入ります!
ワインは、南アフリカのワイン。
レユニオン島は南アフリカに近いので、南アフリカのワインもおすすめです。
この私のおすすめのカマンベールチーズを
成城石井などで見つけた方は
是非食べてみてください(*´꒳`*)
間違いなく美味しいです☆
マダガスカル島のバニラビーンズより好きなレユニオン島のバニラビーンズ
大人数のお誕生日会に、脱力系フランスの田舎のママの味手作りデザート₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎
crumble aux pommes〜コンブル オ ポムの作り方を公開します。
『リンゴ煮の上に、ザクザクに砕かれたようなサブレがのってるデザート。
カスタードクリームと一緒に♫
カスタードクリームの代わりにバニラアイスを添えてもオーケーです!』
①りんご6個を3センチ角くらいに切る。
シナモンパウダーとオレンジ1個分の絞り汁で20分程煮る。
②無塩バター125gを細かく切ったものと、小麦粉150gと砂糖150gを手でボロボロになる感じに捏ねる。
①の上に②をのせ、オーブン180度で25分程様子を見ながら焼く。
🌟カスタードクリーム🌟の作り方
①卵黄3個と砂糖80gをミキサーでまぜ、後に小麦粉40gをいれて混ぜる。
②牛乳300㎖に、バニラビーンズのさや4ぶんの1をいれる(さやの真ん中に切れ込みをいれ、バニラビーンズが出るように)
沸騰する直前でとめる。
これを①と②混ぜ合わせ、また火にかけてとろみ加減がよくなったらとめる。
レユニオン島のバニラビーンズは本当に質がよく、一本一本が水分をたくさん含み、太く、粒の数も多くプリプリしています。
パティシエさんにとってはたまらないと思います☆
レユニオン島から日本にたくさんのバニラビーンズを送り出したいです!
サン・ドニのマルシェで、bioバニラビーンズ5本入りで10ユーロでした!
他にも色々作ったのですが、簡単に作れるコンブル オ ポムが一番失敗しないデザートだなぁと思います。
レユニオン島のバニラビーンズの栽培事情についても、改めて書きたいと思います!
レユニオン島名物尽くしのバイキング
カレーが入っているかと勘違い…。
する程大きなデザートは、
ティラミスです!
デザート前の夕食はレユニオン島名物が揃ったバイキングでした(๑>◡<๑)
写真手前の真ん中の辛そうなのは、
子山羊cabri〜カブリ〜のパテと唐辛子のスパイシーな付け合わせでした☆
以前紹介した、カリ.プレやルーガイなど盛り沢山!
レユニオン島の、Le vieux kréole と言うレストランです♪
近くに、アートな会館があり、
今日は、アーティストな方々のイベントなようで、
違う世界観を持つアートな方々にはついていけませんでしたが…
箱の中で踊ったり♪
どうやら個々にアートなシアターを見ながら踊ったり♪
ようやく今日はダンスパーティーイベントだったのだ♪と気がつきました。
レユニオン島の人はサモサや、揚げ春巻き〜nem〜ネムが大好きなようで、移動販売でも売っていたり何処に行っても見かけます。